ダーツノウハウ第8回

 

 
 最近ダーツボードがすごく売れています。hiddenがオープンして1年半が経ちますが、その頃はダーツボードを部屋に置くお客様は一部の方に限られていたように思います。しかも置かれている方の大半はエレクトリックダーツボードが多く、今のように本格派志向のブリッスルボードが大人気な現状に驚いています。刺さったときの音もなく静かに夜中でも投げられるのが魅力なのかなぁと。そんな人気ダーツボードをわかりやすく比較したいと思います。
 
 まず、扱っている「UNICORN Eclipse」と「PUMA Bandit」についてです。どちらも世界大会で使用される最高峰のダーツボードです。良いダーツボードの特徴として2点あげます。
 
1. ボードの表面にある麻繊維束(サイザル麻)の数が多いほどベストです。10トン近くの力で圧縮された麻繊維束(サイザル麻)が、ダーツの刺さった穴を復元してくれるからです。束が多いほどその力が大きいわけです。

 
2. ダーツボードの仕切り部分をスパイダーと呼びますが、スパイダー部分がボードに埋め込みタイプのものがベストです。単純に仕切りが細く埋め込まれている分、ダーツの跳ね返りを減らしてくれます。ダーツマシーンの場合は跳ね返ってもカウントしてくれる場合がありますが、ハードダーツの公式ルールでは跳ね返りはカウントされません。なによりも投げたときに刺さらないとストレスを感じてしまいますし。

 
 この2点をクリアしているのが「UNICORN Eclipse」と「PUMA Bandit」。よりベストなボードというと個人的には「PUMA Bandit」かと思います。写真にあるようにスパイダーの埋め込みが深く細いのが特徴です。1000円ほどプライスも高い部分が納得していただける価値があります。
 
 また、初心者向きのボードでは「PUMA Beefeater」などが良いかと。「UNICORN Striker」などと同等のものですが、穴の復元力は「PUMA Beefeater」の方があります。上記の2つのボードと比較するとスパイダー部分が太く、その分跳ね返りも増えてしまいますが、練習する分には十分なモデルです。
 
 ご使用にあたっては、ソフトチップで投げる場合は最強チップの「PowerPoint」、「SuperkeyPoint」、「Ball Point」などの先端の細いチップをオススメします。「Atomic」や通常のショートチップやロングチップだと、どうしても刺さった穴を広げがちになってしまいます。ご自宅で練習したまんまのダーツで、しかもマシーンでも楽しめる両用チップが噂の最強チップ「PowerPoint」、「SuperkeyPoint」、「Ball Point」です。ぜひ、試してみて下さい。
 あとは、ハードの刺さり具合を楽しみたい方は気軽に味わえる「Conversion Point」もオススメです。ただ、若干先端に重心がつき総重量も1g程度重くなると思います。
 
少しでも皆様のダーツボード選びのご参考になればうれしく思います。

 
hidden おおたさとし
 
  <設置方法とメンテナンス>
 
ダーツボードは約5kgほどあります、壁などに設置する場合は、必ず芯のある部分や補強材を使用の上設置して下さい。ダーツの抜き刺しで落下する恐れもあります。
ご自宅での使用は十分に注意して下さい。ダーツの跳ね返りにより床や壁などを傷めることがありますので、対策をとった上でお楽しみ下さい。
また、同じ箇所に刺さり20トリプルなどのクリケットナンバーが痛んできた場合は、数字のワイヤー部分についている留め金を外し、きれいな部分に回して移動して下さい。
おおよそ、毎日投げて1年以上はお使いいただけるかと思います。







■ ダーツボード3種比較写真